カラートタンの表面に白い粉がふき出したら、塗膜が老化してきたしるしです。
放っておくと、塗膜がはがれ、サビが出て、やがてトタンに穴があき、雨漏りの原因になります。
トタンは、こまめに塗り替えをしておけば、半永久的にもつものです。3年おきくらいに塗り替えましょう。

1.トタン屋根の上は意外とよごれています。とくに雨のあたらない部分などは、かなりホコリが積もっています。デッキブラシなどを使って、きれいに掃除しておきましょう。 2.屋根のすみずみまでよく調べ、塗膜がはがれかかっている箇所があれば、皮スキではがします。サビはワイヤーブラシで落としてください。小さな穴はコーキング材で埋めておきましょう。
3.トタン用ペイントを塗る場合は、塗りにくい部分から先にはじめましょう。かわら棒はサビやすいので、特に入念に塗ってください。なお、塗ったところを踏むとよく滑るので、注意が必要です。 4.広い面は、コテバケかローラーバケで塗ります。柄をつぎたして、無理のない姿勢で作業しましょう。ハケで塗る場合は、塗料をよく含むズンドウバケが便利です。1回塗ったら、日をあらためて2回目を塗ってください。
 
■屋根に上がるときは、十分な注意を
(1)ホームセンターなど安全ベルトを購入し、しっかりしたところに結んで安心して作業しましょう。
(2)塗り終わってみたら塗った上を歩かないと降りられない、ということにならないよう、図のような順序で塗装しましょう。


 
参考資料:社団法人日本塗料協会 「塗装ガイドブック」
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